産婦人科病棟に勤務して２年目になりました。１年目はとにかく必死の毎日でしたが、少しずつ自分でアセスメントしながら行動できるようになり、患者さんから温かな言葉をいただいた時はとても嬉しく感じます。特に、今年は患者さんの入院中の生活だけでなく、退院後の生活の質も向上できるよう取り組んできました。がん患者さんが自宅で自分らしく過ごすことができるように、産婦さんがこれから楽しく育児できるために、患者さんひとりひとりの背景を大切に、看護を行うことにやりがいを感じています。まだまだ分からないことだらけですが、先輩方に支えていただきながら、理想の看護師像に近付けるよう頑張っていきたいです。また、来年からは私も新人看護師のサポーターを担う学年になります。私が1年目の時、先輩方に優しく丁寧に指導していただいたように、私も後輩の力になれるよう一緒に成長していきたいです。